看護師「3交代制」のメリット・デメリット

働き方

子育てと夜勤の両立が不安

子育てをしながら夜勤をすることに疲れてしまった

夜勤のない仕事がしたい・・・

夜勤に関する不安を抱えているママナースは多いです。

夜勤をする看護師ママは「子育てと夜勤問題」を避けては通れません。
こちらの記事では、「子育てと夜勤問題」の実際をお伝えします。

子育てをしながらの夜勤は、デメリットが多いと感じませんか?
実際その通りです!「夜勤やめたい」と、何度心で叫んだでしょうか。

日々感じた夜勤のデメリットもありのまま紹介します。
その一方、実はメリットもあります。見逃されがちなメリットもぜひ知って下さい。

両方を知ることで、自分に合う働き方を選択できるようになります。

ほしこ
ほしこ

働き方を考える参考にしてね!

スポンサーリンク

夜勤のメリット・デメリット

夜勤のメリット

まずは、夜勤のメリットから紹介します。

  1. 夜勤手当があるため、給料が高い
  2. 昼間に自分の時間を作りやすい
    整体、エステ、ヨガ、買い物など・・・お楽しみの時間にしてました

参考に、夜勤手当の平均額を紹介します。

夜勤のデメリット

次は、夜勤のデメリットをありのまま紹介します。

  1. 夜勤後は、眠い、だるい、重い。心身ともに負担が大きい。
  2. 「ママと一緒に寝たい」「夜勤行かないで」と子どもから言われた。子どもに寂しい思いをさせてしまう。
  3. 夜勤人数は少ないので、急な休みがもらいにくい。子どもの体調不良時などに困る。
  4. 夜勤明けに授業参観や保育園の行事に参加することも普通にある。夜勤明けで行事に参加した時、同じく夜勤明けのママナースがいた。

やはり、最大のデメリットは体の負担が大きいことです。
子育てをしながらだと、寝たい時に寝れない状況で体調管理が難しいです。

私は夜勤のある働き方で体調を崩しました。頭痛、耳鳴りなどの症状が出ました。
体の限界を感じ、ようやく勤務の変更を相談しました。
こうなる前に、自分に合う働き方を選択するべきだと感じました。

また、子どもと一緒に寝れないことも大きなデメリットです。

「ママと一緒に寝たい」
「お仕事に行かないで」
と、言われたこともあります。
子どもも精神的な寂しさから「お腹が痛い」など体の不調を訴えることがありました。
ほしこが夜勤をやめたい理由は、子どもと一緒に寝たいことが大きかったです。

準夜勤のメリット

準夜帯は、16時〜1時の時間帯

次は、準夜勤ならではのメリットです!

基本は準夜勤と深夜勤がおおよそ半分ずつのシフトです。
ほしこは、家の都合で準夜勤多めを希望していました。
逆に、深夜勤を希望の人もおり、病棟のバランスが取れいていた感じです。

  1. 夜勤前は自分の時間が作れる。
  2. 保育園のお迎え〜寝かしつけまで、夫が育児をせざるを得ない状況となり、夫の育児技術が向上。
  3. 深夜勤よりは、体が楽。

夫が協力しなければ乗り越えられない状況です。
夫婦で支え合って子育てしていけるのが1番のメリットだと思います。

準夜勤のデメリット

次は、準夜勤ならではのデメリットを紹介します。

  1. 保育園のお迎え〜寝かしつけに母親が不在。
    夫の負担は大きいし、子どもは寂しい。
  2. 準夜勤から帰宅し、寝るのは3時頃。朝は、子どもの小学校・保育園に合わせて6時に起床のためつらい。
ほしこ
ほしこ

準夜勤前にご飯は作って出て、夫の負担を軽減!

お迎え〜寝かしつけをしてくれる家族がいる方におすすめです。

夫の帰宅が早めな場合には取り入れやすいよ!

深夜勤のメリット

深夜勤は0時30分〜9時の時間帯

次は、深夜帯ならではのメリットです。

  1. 夜勤手当が準夜勤より1000円程度高い。
  2. 昼間に自分の時間を作れる。
  3. 深夜勤終わりに1人でモーニングができる。

深夜勤明けは、頑張った自分へのご褒美にモーニングを食べに行ってました。
昼間に時間が作れるので、整体、エステ、ヨガ、買い物など、自分に使える時間も多くなります。

深夜勤のデメリット

  1. 体の負担が大きい。準夜勤よりつらい。
  2. 子どもを寝かしてから仕事に出るので、朝起きるとママがいない。
  3. 保育園のお迎え〜寝かしつけにはいるので、夫の負担は少なめ。
  4. 朝はいないので、夫が保育園の準備〜送迎を担当。
ほしこ
ほしこ

お迎え〜寝かしつけが自分しかできない方にはおすすめ!

夫の帰宅が遅い方が取り入れやすいです。

家の都合に応じて、準夜勤、深夜勤を使い分けるのも夜勤を続けるコツです。

子育てをしながら夜勤を続けるコツ

  1. なるべく夜勤の負担を減らすため、自分に合った働き方をする
    • 回数を減らす
      →「週1回ならできます」
    • 家の都合に応じて、準夜勤、深夜勤を希望する
      →「準夜勤ならできます」
    • 曜日を指定して夜勤をする
      →「土日なら夫が休みで夜勤ができます」
  2. 昼間に自分時間を楽しむ
    「大切な1人時間」と割り切って、趣味やリフレッシュをする

仕事と子育てと自分の時間のバランスを調整することが大切です。

夜勤の最大のメリットは給料が高いことだと思います。

最大のデメリットは体の負担が大きいこと、子どもとの時間が減ることだと思います。
大切なのは、メリット・デメリットを踏まえ、自分に合う働き方を選択することです。
自分にとって最適な方法を探してみてください。

それでも、体がつらい時、もっと子どもと過ごしたいと感じる時は、夜勤のない仕事を選択する道もあります。
ライフステージが変化すれば、理想の働き方も変化するのは当然です。
今の自分にとって、心地が良い働き方を見つけてください。

\理想を見つける方法はこちら/

    

\ママナースにおすすめ/

コメント

タイトルとURLをコピーしました