【自分に合う働き方】で人生が変わった3つの理由

働き方

子育てと仕事の両立に10年間悩み、いろいろな働き方を試行錯誤しました

ほしこ
ほしこ

夜勤ありのフルタイム
1時間早く帰れる時短勤務
夜勤ありの週3勤務
週5日勤など試行錯誤し
現在、4時間×週5勤務です!

1人目、2人目の育休明けは、ガッツリ夜勤あり(3交代で10回/月)のフルタイムでした
この働き方で、体調を崩してしまい、頭痛、耳なりなどの症状が出ました

これを機に、【自分に合う働き方】について、真剣に向き合いました

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「自分に合う働き方」とは?

私が働いている病院では、夜勤ありのフルタイムで働くママナース が非常に多いです
その理由は以下です

・フルタイムが当たり前の様な雰囲気

夜勤免除の基準が厳しい(夫が医師などで当直がある場合、体調不良の場合など)


・部署により、時短勤務で帰れるか差が大きい

・子どものために昼間に時間が欲しいので、夜勤があった方が融通が効く

・給料面で、夜勤手当があるのは大きい

・時短勤務を利用すると、その分給料が減る

 

理由は様々ですが、看護師ママも夜勤ありのフルタイムが当たり前という感覚がありました

しかし、【自分に合う働き方】はひとりひとり違って当たり前です。それなのに、周りの基準に合わせようと頑張りすぎてしまいました

体調を崩し、働き方をフルタイム→週3勤務(夜勤あり)に変更しました

すると、心身ともにすごく楽になりました。心に余裕もでき、自分の時間も子どもの時間も作ることができました

働き方を変更し、【自分に合う働き方】に変化していきました

決して、時短勤務だけを推奨したいわけではありません。それぞれ【自分に合う働き方】に出会うことが大切なのです

・夜勤ありのフルタイムで体調管理もでき、やりがいを感じる人もいる

・カレンダー通りの勤務で、子どもの時間を大切にしたい人もいる

・週休4日制でワークライフバランスが整う人もいる

・1日4時間勤務で、子育てと仕事をゆとりを持って楽しめる人もいる

働き方に正解や間違いはありません!「自分に合うこと」が大切なのです
ほしこは、働き方を10年間試行錯誤し、【自分に合う働き方】に出会いました
仕事の充実感が増し、子どもとの時間も大切にでき、自分の時間も作ることで、ほしこは人生が変わり始めました

自分として、母として、看護師として、全てをバランスよく楽しめています

身をもって体感したからこそ、たくさんの看護師ママに【自分に合う働き方】を伝えたいです

資本主義社会の都合で週休2日制、1日8時間労働が基準になっています。この基準が当たり前という感覚があり、頑張りすぎてしまう看護師ママが非常に多いです。
ほしこ
ほしこ

「自分に合う働き方」はみんな違って当たり前!

\【自分に合う働き方】を考える参考に!/

なぜ、働き方で悩むのか?

「子育てと仕事のバランス」に悩んでいる方はたくさんいます
悩む理由は1つではなく、たくさんの要素が絡み合っています

・看護師のキャリア、やりがいも大切

・生活費、子どものお金、老後のお金など収入も大切

・自分の体調や自分の時間も大切

・子どもはあっという間に成長するので、子どもとの時間も大切

キャリアもお金も自分も家族も、大切なものがたくさんあります

「自分としての自分、母としての自分、看護師としての自分」

全部が大切な自分であるからこそ、バランスを整えるのは大切なことです

【自分に合う働き方】で人生が変わった3つの理由

働き方を試行錯誤するなかで、自分としての自分、母としての自分、看護師としての自分のどれかを諦める必要はないことに気付きました。

10年を経て、ほしこにとってバランスの良い働き方に出会うことができたからです。

バランスが整うと、自分としての自分、母としての自分、看護師としての自分の全てに充実感があり、どの自分でいる時も「楽しいな」と感じる時が増えました

看護師としての自分

自分に合うペースで働いていると、心身の負担が非常に少ないです
夜勤ありフルタイムの時は、ストレス過多で、疲れ切っていました

自分のメンテナンスの時間も十分に確保できず、「休みが欲しい」といつも言っていました

現在は、4時間×週5勤務で、9-13時の勤務です。
マイペースでキャパが狭いほしこには、ちょうど良いペースです。楽しく働けることで仕事の充実感も増しました

ほしこ
ほしこ

今はキャリアアップ志向はないです
子育てをしながら仕事を続けるだけで、100点だと思ってます!

ライフステージの変化に合わせて、【自分に合う働き方】も変化します

10年後、子育てが落ち着いたら、その時の自分に合う働き方にシフトしていけば良いと思っています

1つの働き方に固執せず、ライフステージに合わせて、働き方も柔軟に変化すればよいのです

母としての自分

心身共にストレスが少ない
時間と心に余裕がある

この2つを満たす働き方をすることで、母としての自分も楽しめる様になりました

ほしこ
ほしこ

自分に余裕があると、イライラが確実に減るよ!

ストレスで心身共に疲れ切っていては、イライラしやすかったのは当然です
逆に、心に余裕がある状態では、子どもの喜怒哀楽に、寛大に対応できます

時間のゆとりもできるので、子どもとの時間も増えました
小学生の子に、家にいて「おかえり」と言えます
保育園のお迎えも16時にお迎えに行けます。しかも、夜ご飯を作ってから行けるので、焦りながら夜ご飯を作らなくてよいのです

心身共に余裕をもって子育てできるので、子育ての楽しさを満喫しています
疲れやイライラに流されず、子どもとの時間を楽しむことができています

もちろん、人間ですのでイライラすることはあります
でも、激減しました!

自分としての自分

ほしこ
ほしこ

後回しになりがちな自分を大切にしたい!

フルタイムと子育てを両立しようと頑張っている時は、自分のメンテナンスの時間はほとんどありませんでした

夜勤明けは疲れて寝ていたり、貴重な休みは子どもの時間や溜まった家事・用事で終わってしまいます

常に疲労感もあり、今ば、ギリギリで頑張り続けていました

夜勤ありフルタイムだと、確かに給料は高いです
しかし、体調と引き換えになっている感じが強かったです
そのため、大きくダメージを受けて働くことを考えれば、給料が見合っていないと思っていました

時短勤務(4時間×週5勤務)を選択し、勤務時間も半分、給料も半分になりました
給料だけ見れば、かなりの減り様です

しかし、それ以上の恩恵が得られているので、むしろ、感謝の気持ちが湧いてきます

生きていくために、もちろん給料は大切です
ほしこも、給料についてもしっかり検討しました

しかし、給料面だけを求めすぎず、「自分」「子育て」「看護師」のバランスを整えていくと、もっと大きな満足感が得られます

決して、給料は気にするなという意見ではありません。給料も含めて、【自分に合う働き方】を整えていくことが大切です

\バランスが偏った働き方の例/

給料を重視した激務▶︎その結果、ストレス・疲れで体調不良、子どもとの時間も少ないので悩んでいる

子育ては自分がすべきだと思い、パートに変わった▶︎収入が減り生活が不安、それに加えて仕事にやりがいを感じなくなった

この様に、1つのことを重視しすぎると、どこかに負担が生じ、納得できない働き方になりやすいです

バランスがよい働き方に調整することで、「自分」「子育て」「看護師」の全てがうまく回りやすいです
このちょうどよいバランスはひとりひとり違うので、人と比べる必要はありません

ほしこ
ほしこ

世間の基準より、自分の感覚を大切にしてね!

\【自分に合う働き方】を考える参考に!/

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