子育てをしながら仕事を続ける7つのメリット

働き方

・今しかない子どもとの時間を一緒に過ごしたい
・子育てと仕事の両立に悩んでいる
・仕事が忙しくて心身共に疲れた

保育園の玄関で泣きながらお別れをする我が子。
子どもに寂しい思いをさせてまで、働く意味はあるのか・・・と悩みました。

保育園に預けてごめんね。

罪悪感を感じ、後ろ髪を引かれる思いでした。

そんなお母さんの罪悪感が子どもにも伝わっていたと思います。

子育てをしながら働く看護師なら、このような経験があるかもしれません。

しかし、どうせ働くなら、前向きに働きたい!

罪悪感を持つことは何の解決にもなりません。
むしろ、お母さんの罪悪感が子どもにも伝わってしまいます。

罪悪感を捨て、笑顔で「いってらっしゃい!」と言いたいです。
そして、自分もイキイキ働きたい!

考え方を変えれば、今より「前向きなママナース」に誰でもなれます。

この記事では、「子育てをしながら仕事を続けるメリット」を紹介します。
子育てと仕事の両立はとても大変ですが、素晴らしいこともたくさんあります。
1人の女性としても、子育てをする母親としてもメリットが多いです。
メリットが分かれば、働く自分に自信が持てます。

子育てと仕事の両立に悩んだほしこが、前を向けるようになった考え方です。

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子育てをしながら仕事を続ける7つのメリット

収入に1億円の差

 

専業主婦と働き続ける女性では、生涯賃金に1億円の差があると言われています。

お金が全てとは思いませんが、収入が増えることで楽しめることは多いです。
例えば、趣味や旅行に回せるお金も増えます。子どもとの楽しい思い出も増え、人生が充実したものとなります。

子どもの習い事や自分の学びにかけれるお金も増えます。やりたい事をしたり、自己投資に使うことができます。
また、夫の転職や体調不良で収入に変化が合った際も、生活を維持しやすいです。
夫婦ともに収入があることで、経済的、精神的にも安心が得られます。

子どもとの時間を大切にできる

働いていると、子どもと過ごす時間が減ります。

だからこそ、一緒に過ごせる時間の大切さを身をもって実感しています。
一緒に過ごせる時間が限られているから、大切にしようとします。

仕事を終えて、子どもを迎えに行った時、とても愛おしく感じます。
子どもを抱きしめた時、ほっとします。

一緒に過ごせる時間は当たり前ではないし、ありがたいことだと体感として知っています。

ほしこ
ほしこ

一緒にいる時間の長さより、大切なものを大切にしようとする気持ちが重要!

自分の時間を大切にできる

子どもとの時間はとても大切です。

同じくらい、自分の時間も大切です。

ほしこは、ずっと子どもといるとイライラします。
子どもは可愛いし、子どもとの時間も大切にしようと心がけています。

しかし、ずっと一緒にいるとイライラします(2回目笑)

自分の時間を作ることで、やりたい事をして、気分転換も必要です。

子どもとの時間、自分だけの時間。
同じくらい大切だと思っています。

保育園を利用することで、自分時間が作りやすくなります。
平日休み、有休を利用して、自分のための時間も作ってあげてください。

時間の使い方にメリハリが出て、自分も子どもも大切にできます。

保育園で子どもも成長する

保育園に行くことは、子どもの成長にもつながります。

家ではできないような体験が保育園ではたくさんできます。

友達と喧嘩したり、遊んだりできます。
自分だけでみていると、ためらいがちな外遊びも泥遊びも思う存分できます。

また、家でのご飯はバランスが偏ったり、好き嫌いをしてあまり食べないことも多いです。

しかし、保育園ではバランスの取れたおいしいご飯が出てきます。
空腹と友達パワーで、保育園だとお野菜もたくさん食べます!

運動面でも栄養面でも保育園に助けられます。

自分1人で子育てを抱え込まず、保育園の先生とともに子育てができます。
子育てに困った時に、相談できる場所があるのは心強いです。
毎日、たくさんの人と関わることで、子どもの頃から多様性に触れることができます。

いろいろな人がいて、いろいろな考え方があり、いろいろな家庭がある。

日常的に多様性に触れる経験ができ、母親だけの価値観に縛られません。

子どもの成長にとってもメリットがあります。

子どもに依存しない

母親としての自分、看護師としての自分など、複数のコミュニティーに属することができます。

どこかのコミュニティーで上手くいかないことがあっても、気持ちを切り替える場所を持つことができます。
例えば、仕事で失敗した時、子どもの笑顔に救われます。逆に、子育てでイライラした時、仕事に集中することで、気持ちが落ち着きます。

子育てに自分の全てを捧げると、子どもに依存しないように注意が必要です。
今の状況がずっと続くわけではありません。10年もすれば、子どもは思春期に入ります。
子どもは着実に自立に向け進んで行きます。
子どもが自立するタイミングで親も子離れしてください。

1度仕事から離れると、次に復職する時のハードルが高く感じます。


ほしこ
ほしこ

子育てしながら続けられる働き方を見つけることがおすすめ!

頑張るお母さんの背中を見せる

どんな目的があり、どんな仕事を選び、どんな働き方をするのか。
自分の生き方は自分で選択できることを身をもって伝えることができます。

子どもも保育園や学校で毎日新しいことを学び、日々挑戦し、頑張っています。
仕事に向かう姿は、お母さんも頑張っているよと伝わると思います。

子どもも頑張っている。自分も頑張っている。
そう思えば、お互い良き応援者になれます。

家事・育児を夫婦で協力する

専業主婦だと、家事・育児の大部分を担うことが多くなります。
共働きであることで、夫婦で家事・育児を協力しなければならない場面が増えます。
子どものこととなると、母親の負担が多くなる傾向にはあります。
しかし、話し合いで家事・育児の分担を調整してほしいです。

2人で収入を得て、2人で家事・育児をすることが、お互いの不満が1番少ないように思います。
お互いに仕事の苦労も理解できるし、子育ての悩みも共有できます。


ともに子育てをすることで、夫婦の絆が深まると思います。逆に、この大変な時期に協力できないと夫婦の信頼関係が崩れやすいです。

最後に、子育てをしながら働くデメリット

メリットを7つ紹介しましたが、デメリットはあるのでしょうか。

ズバリ、大変なことです!笑

だって、子育てもして、仕事もするんですよ?
大変だと思いませんか?!
すごいことをしていると思いませんか?!

なので、無理をしないでください。体を大事にしてください。

無理のない、自分に合う働き方を見つけることが、子育てと仕事を両立するポイントだと思います。

 

子育てしながら働ける道を探す

子育てしながら働き続ける7つのメリットを紹介しました。
自分にとっても、子どもにとってもメリットがあります。

看護師としても、母親としても、働くお母さんは素敵だと思います。

自分合う働き方はそれぞれ違います。
働く時間、働く場所、働く目的。
週何日、どこで、何のために働くのか。

週5日、病院で、自分のキャリアを積むために。
週3日、クリニックで、生活費のために。
1日5時間、デイサービスで、利用者さんの笑顔のために。

正解や間違いはなく、自分の気持ちを大切にしてほしいです。

自分とってベストな働き方を見つけてほしいです。
子育てと仕事を両立できる、自分の道を見つけてほしいです。

ほしこ
ほしこ

ママナースとして一緒に輝きましょう!

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