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子育てしながらフルタイムで働くことに疲れてしまった
今の働き方は限界・・・
子どもとの時間をもっと大切にしたい・・・
残業や夜勤はやめたい
子育てと仕事の両立に悩む看護師ママは多いです
「子どもとの時間を大切にしたい」という思いと
「子育てにはお金がかかるから収入もほしい」という思いの中で揺れ動いています
ほしこも10年間、働き方に悩んだ経験あり!
子育てしながら、夜勤ありのフルタイムも経験しました
一言で言うと、「非常にきつい!」
夜勤手当がつくので給料は高くなるものの、心身の負担が大きかったです
実際に体調を崩して、働き方を見直しました
「自分の健康を害した時点で、自分に合う働き方ではない」と思ったし
「今しかない子どもとの時間を大切にしたい」と思ったことが、働き方を見直すきっかけになりました
働き方はライフステージに合わせて、柔軟に変えればいいと思っているよ!
働き方の選択肢の1つとして、「パート勤務」を紹介します
この記事を読むと
・パート勤務のメリットが分かり、自分に合う働き方が分かります
・パート勤務のデメリットを知り、後悔しない選択ができます
自分に合う働き方を選択するための参考にしてください
\パート求人も多いです!/
\時短勤務はこちらで解説/
パート勤務のメリット
看護師ママがパートで働くメリットを5つ紹介します
子育てと仕事の両立をするために、「パート勤務」に変更する人も多いです
「パート勤務」のメリットを知ることで、働き方の選択肢がぐっと広がります
自分の好きな時間に働ける
最大のメリットは、勤務に融通が効くことです
正規職員では、勤務時間が決まっています
本当のことを言えば、
週3で働きたい
16時で帰りたい
残業は無理!
土日は休みがいい
このように思っている看護師ママはたくさんいます
パート勤務の最大の恩恵は、これらの希望どおりに働けることです
「週5で働くのはきついから、週4勤務で」
「自分の趣味の時間が欲しいから、木曜日は休みで」
「家族の時間を大切にしたいから土日は休みで」
などなど、自分の希望や家族の状況に合わせて働けるのがパートの魅力です
自分に合う勤務で働ける可能性が高いです
特殊な勤務が免除される
正規職員では、早出、遅出、夜勤、休日出勤など、不規則な勤務がある職場も多いです
パート勤務は、決まった時間で働くので、これらの勤務が免除されます
毎日決まったスケジュールで動くので、子どもも生活リズムを作りやすいです
毎日のスケジュールが立てやすく、子育てと仕事の両立がしやすいです
夜勤は、自分も子どもも負担が大きかった
不規則な生活は体調も崩しやすいです
残業がない
正規職員で働く場合、急な残業が発生することがあります
即日入院、急変、インシデントの対応、周りのフォローなど、避けれない残業があります
保育園、学童のお迎えの時間が決まっているので、定時で帰りたいのが本音です
基本的に残業がないのが、パート勤務です
正規職員より業務内容が軽いことが多いので、残業も発生しにくいです
仮に業務が残ったとしても、正規職員に引き継いでもらいます
パート勤務だと、周りへの気遣いをしすぎることなく、堂々と帰りやすいです
業務内容が軽い
正規職員に比べ、働く時間も短いので、業務内容が軽いので心身の負担が少ないです
外来勤務であったり、病棟勤務であっても担当患者を持たず、機能業務のみの場合も多いです
担当患者が付かないので、早く来て情報収集する必要もないのが嬉しいです
また、重症患者、オペ出し、急変に当たることがないのは、心身共にストレスが少ないです
心に余裕を持って働くことができるのは、魅力的です
委員会、勉強会が免除
大きな病院で働く場合、受け持ち患者、委員会、勉強会、学生指導、新人指導、看護研究など、日々の業務以外の負担もあります
これらの仕事が増えることにより、残業をしたり、精神的負担が増えます
パート勤務は、これらがまとめて免除されます
今は、子育てに重きを置いて働きたい方は、これらの負担がなくなるのは嬉しいです
看護師キャリアをつなげる
子育てを機に、看護の現場から離れてしまう方もいます
それも1つの選択ですし、それが合う方もたくさんいます
ただ、子育てには終わりがあります
子どもが手が離れた時に、もう1度仕事復帰する時のハードルが非常に高くなります
育児休暇で1年仕事を離れただけで、復帰する時は不安でいっぱいですし、感覚が鈍っています
十数年と仕事から離れた場合、復職するのは気持ち的にも、技術的にも難しくなってしまいます
完全に辞めるよりは、パート勤務で仕事を続けることで、キャリアをつなげます
子育てが落ち着いて、仕事時間を増やすことも可能です
自分のキャリアも大切にしながら、自分のペースで働けるのがパートの魅力です
子育てはもちろん大切ですが、看護師として社会と交わり、貢献する時間も気分転換になるのではないでしょうか
ずっと子どもと一緒にいるのもしんどいのが本音
\看護師を続けるメリット/
看護師を辞めるか悩んでいる看護師ママは、こちらを参考にしください
時給が高い
パート・アルバイト看護師の平均時給は1776円です
全職種の全国平均時給は1175円であり、雇用形態がパートであっても、給料が高いと言えます
看護師でない職種で働く場合、時給がかなり低くなる可能性があります
看護師の資格を活かすことで、短時間の勤務でなるべく高い収入を得ることができます
\パートもおすすめ!/
パート勤務のデメリット
パート勤務にはデメリットもあります
しっかりデメリットも知ることで、後悔のない選択をすることができます
給料が下がる
正規職員よりも、どうしても月収、年収は下がってしまいます
また、給料は時給制になるので、勤務時間が短くなったり、勤務日数が減れば、当然その月の給料は少なくなることに注意しましょう
収入も大切なので、時給や勤務時間をうまく選択して、自分に合う働き方を実現したいですね!
ボーナスがない
基本的に昇給や賞与がない場合が多いです
待遇が良いところでは、パートでも賞与が支給されるようになってきました
しかし、正規職員の額と比べると非常に少ないのは事実です
福利厚生が受けれない
正規職員と比べると、福利厚生の恩恵が少ないです
①退職金制度は適用外の場合が多い
働いた年数に関わらず、退職金がない病院、施設が一般的です
どんなに技術があっても、どんなに長く勤めても、退職金がないのは悲しいものです
退職金に代わるお金の積み立てを検討する必要があります
②社会保険に加入できない可能性がある
社会保険は、労働日数や時間によって加入要件が決まっています
●1週間の所定労働時間および1ヶ月の所定労働日数が、同じ事業所で同様の業務に従事している正社員の4分の3以上の人
●上記、正社員の4分の3未満の人であっても、①〜⑤の条件を全て満たす人
①従業員数51人以上の企業で働く、以下の全てを満たす人が加入対象です
※2024年10月から「従業員数101人以上▶︎51人以上」に変更
②週の所定労働時間が20時間以上
③月額賃金が8.8万円以上
④2ヶ月を超える雇用の見込みがある
⑤学生以外
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