子育てと夜勤の両立が不安
子育てをしながら夜勤をすることに疲れてしまった
夜勤のない仕事がしたい・・・
夜勤に関する不安を抱えているママナースは多いです。
夜勤をする看護師ママは「子育てと夜勤問題」を避けては通れません。
こちらの記事では、「子育てと夜勤問題」の実際をお伝えします。
子育てをしながらの夜勤は、デメリットが多いと感じませんか?
実際その通りです!「夜勤やめたい」と、何度心で叫んだでしょうか。
日々感じた夜勤のデメリットもありのまま紹介します。
その一方、実はメリットもあります。見逃されがちなメリットもぜひ知って下さい。
両方を知ることで、自分に合う働き方を選択できるようになります。
働き方を考える参考にしてね!
夜勤のメリット・デメリット
夜勤のメリット
まずは、夜勤のメリットから紹介します。
- 夜勤手当があるため、給料が高い
- 昼間に自分の時間を作りやすい
整体、エステ、ヨガ、買い物など・・・お楽しみの時間にしてました
参考に、夜勤手当の平均額を紹介します。
夜勤のデメリット
次は、夜勤のデメリットをありのまま紹介します。
- 夜勤後は、眠い、だるい、重い。心身ともに負担が大きい。
- 「ママと一緒に寝たい」「夜勤行かないで」と子どもから言われた。子どもに寂しい思いをさせてしまう。
- 夜勤人数は少ないので、急な休みがもらいにくい。子どもの体調不良時などに困る。
- 夜勤明けに授業参観や保育園の行事に参加することも普通にある。夜勤明けで行事に参加した時、同じく夜勤明けのママナースがいた。
やはり、最大のデメリットは体の負担が大きいことです。
子育てをしながらだと、寝たい時に寝れない状況で体調管理が難しいです。
私は夜勤のある働き方で体調を崩しました。頭痛、耳鳴りなどの症状が出ました。
体の限界を感じ、ようやく勤務の変更を相談しました。
こうなる前に、自分に合う働き方を選択するべきだと感じました。
また、子どもと一緒に寝れないことも大きなデメリットです。
「ママと一緒に寝たい」
「お仕事に行かないで」
と、言われたこともあります。
子どもも精神的な寂しさから「お腹が痛い」など体の不調を訴えることがありました。
ほしこが夜勤をやめたい理由は、子どもと一緒に寝たいことが大きかったです。
準夜勤のメリット
次は、準夜勤ならではのメリットです!
基本は準夜勤と深夜勤がおおよそ半分ずつのシフトです。
ほしこは、家の都合で準夜勤多めを希望していました。
逆に、深夜勤を希望の人もおり、病棟のバランスが取れいていた感じです。
- 夜勤前は自分の時間が作れる。
- 保育園のお迎え〜寝かしつけまで、夫が育児をせざるを得ない状況となり、夫の育児技術が向上。
- 深夜勤よりは、体が楽。
夫が協力しなければ乗り越えられない状況です。
夫婦で支え合って子育てしていけるのが1番のメリットだと思います。
準夜勤のデメリット
次は、準夜勤ならではのデメリットを紹介します。
- 保育園のお迎え〜寝かしつけに母親が不在。
夫の負担は大きいし、子どもは寂しい。 - 準夜勤から帰宅し、寝るのは3時頃。朝は、子どもの小学校・保育園に合わせて6時に起床のためつらい。
準夜勤前にご飯は作って出て、夫の負担を軽減!
お迎え〜寝かしつけをしてくれる家族がいる方におすすめです。
夫の帰宅が早めな場合には取り入れやすいよ!
深夜勤のメリット
次は、深夜帯ならではのメリットです。
- 夜勤手当が準夜勤より1000円程度高い。
- 昼間に自分の時間を作れる。
- 深夜勤終わりに1人でモーニングができる。
深夜勤明けは、頑張った自分へのご褒美にモーニングを食べに行ってました。
昼間に時間が作れるので、整体、エステ、ヨガ、買い物など、自分に使える時間も多くなります。
深夜勤のデメリット
- 体の負担が大きい。準夜勤よりつらい。
- 子どもを寝かしてから仕事に出るので、朝起きるとママがいない。
- 保育園のお迎え〜寝かしつけにはいるので、夫の負担は少なめ。
- 朝はいないので、夫が保育園の準備〜送迎を担当。
お迎え〜寝かしつけが自分しかできない方にはおすすめ!
夫の帰宅が遅い方が取り入れやすいです。
家の都合に応じて、準夜勤、深夜勤を使い分けるのも夜勤を続けるコツです。
子育てをしながら夜勤を続けるコツ
- なるべく夜勤の負担を減らすため、自分に合った働き方をする
- 回数を減らす
→「週1回ならできます」 - 家の都合に応じて、準夜勤、深夜勤を希望する
→「準夜勤ならできます」 - 曜日を指定して夜勤をする
→「土日なら夫が休みで夜勤ができます」
- 回数を減らす
- 昼間に自分時間を楽しむ
「大切な1人時間」と割り切って、趣味やリフレッシュをする
仕事と子育てと自分の時間のバランスを調整することが大切です。
夜勤の最大のメリットは給料が高いことだと思います。
最大のデメリットは体の負担が大きいこと、子どもとの時間が減ることだと思います。
大切なのは、メリット・デメリットを踏まえ、自分に合う働き方を選択することです。
自分にとって最適な方法を探してみてください。
それでも、体がつらい時、もっと子どもと過ごしたいと感じる時は、夜勤のない仕事を選択する道もあります。
ライフステージが変化すれば、理想の働き方も変化するのは当然です。
今の自分にとって、心地が良い働き方を見つけてください。
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